NHK受信料滞納世帯に対する対処
NHKはあまりにも受信料を支払ってくれない世帯が多い為、対処として都内の滞納者からランダムに何世帯か選びだし、その世帯に対して受信料を支払わなければ民事督促手続きを取ると言う事が明記された「最後通告」を送付した事があったそうです。
今まで受信料の支払いを無視し続けて来た世帯に対してこの「最後通告」が来たのはきっと寝耳に水だったと思いますが、この最後通告を受けても支払いをしない場合には裁判所を通じて督促すると言う対処方法が取られる事になっているみたいです。
この対処を行った時には無造作に都内から数百件の世帯を抜粋し、その中から支払う意思がまるでない世帯を数十世帯選び督促を行ったみたいですが、今後はその対象者や地域も随時増やしていく方向だと言う事です。
NHKの受信料に関しては未だ支払いが義務化されているのかどうか分からない人も多く、支払うのもバカバカしいと滞納し続けている人も多くいるので、今後そう言った人たちが少なくなってくる事も予想されます。
また、現在NHKと契約を交わしていない未契約者に対しても契約をする様に求める民事訴訟を起こす検討をしているなど、NHK側の強い対処が見て取れる様になって来ています。
こう言った事態にならない為にも、最後通告が送付されてきたらきちんと支払う事をお勧めします。じゃないと訴訟を起こされてしまうかもしれませんよ。
しかし、こう言った事態にならないように最初からきちんとした対応や義務化をしておけば良かったのにと思う今日この頃です。